陶句郎・加織/やきものと俳句に遊ぶ

木暮陶句郎

陶芸家・俳人( 本名「宏明」)

伊香保焼陶句郎窯主宰
俳句会ひろそ火主宰
俳句会レーヴ主宰
(公財)虚子記念文学館評議員
夢二忌俳句大会実行委員長
ホトトギス同人
(社)日本伝統俳句協会会員
現代工芸山梨会会員
群馬県俳句作家協会常任理事
NHK学園俳句講師
高崎・前橋・深谷・熊谷カルチャーセンター講師
その他陶芸・俳句ともに県内外で講師として活動中

【陶芸について】
私の目標は、伊香保焼の復活である。
明治時代、篠田仙果 という人が伊香保の 湯元に窯を築き伊香保焼と称し作陶した事が多くの文献に残っている。しかし彼の死後、それを継ぐ者はいなかった。

伊香保温泉のお湯は、多くの鉄分を含んでいる。その湯の花を焼物に用いるの が伊香保焼である。
粘土に混ぜたり、釉薬や絵付けの絵の具として使う ことが出来る。
陶磁器百科事典に「伊香保焼」の名前を見つけたときから、この手でもう一度 伊香保焼を世に出したいと思うようになり、1997年、「伊香保焼・ 陶句郎 窯」を開いた。

【俳句について】
俳句を作るようになって、大自然の一部である自分を意識するようになった。
自然から分かれた存在が自分なのである。
そう考えてから、あらゆるものに感謝できるようになった。
この文学を、多くの若者が始めたなら未来は必ずよい方向に変わると思う。

私は運良く日本に生まれたから俳句と出会うことが出来たのである。
そして今情報の時代といわれる21世紀に生きている。
様々なメディアを通じて、若者たちに俳句のおもしろさを伝えてゆけたらと思っている。

五七五という日本人独特のリズムに乗せて感動を詩にしては如何だろうか。
私は俳句を人を驚かせるために作るものではないと考えている。
純粋な感動を読者に伝えられればよいと思う。
また、それを一読して心に映像が甦る。そんな俳句を目指している。

HP:http://ikaho-yaki.anavas.com
HP:http://www.hirosobikukai.com

杉山加織

コトノハイク主宰。

東京でフリーアナウンサー業を13年続けたのち、群馬に移住。
完全フリーランスとなって「話し方講座」講師、陶芸教室講師、俳人として活動中。
伊香保町のアトリエ&ギャラリー「Kutouten」を営む。

2015年8月に、「言葉を育てることは、自分自身を育てること」という「コトノハイク(=言の葉育)」が啓示のように産み落とされる。

「コトノハイク」をすることで、親からの刷り込み、世間一般の常識、誰かに言われた最もらしい言葉ではなく、本当の自分の声に従って生きることができる!と身を以って実感している。

Blog:http://ameblo.jp/kotonohaiku

>キャンバスにあなたの「夢」を描く。

キャンバスにあなたの「夢」を描く。

今からでも遅くない。
あなたらしさの追求・・・